京都教室2006年2月現在


鴨沂会館は、合唱団やオーケストラの練習、空手
そしてフルート教室にと、日夜賑わう地域の
カルチャーセンター的存在

京都教室は
京都御所のすぐ東に位置する
鴨沂(おうき)会館で開かれています。
開講日は毎週月・火曜日。

担当は、対馬 潤先生と後藤菜美先生です。





外観からはあまり想像がつきませんが
一歩中に入ると、まるで明治時代の洋館のような雰囲気です。

それでは早速、レッスンを覗いてみましょう!月曜日の担当は対馬先生です。

森 みさおさん
笛の会歴の大変長い森さん。その練習に対する粘り強さには、先生も感服しきりだとか。
フルートの他にヴァイオリンの演奏もなさいます。

熊本智美さん 笛の会では昨年11月からのニューフェイスですが、以前からグループレッスンの教室に通われていました。笛の会のレッスンについては、
「個人レッスンなのが良いし、対馬先生の教え方もわかりやすい」とのこと。

また、フルートの他にも、お寺めぐりに、仏像鑑賞にと大変多趣味な熊本さん。京都のおすすめ観光スポットも教えていただきました!

  続いては大垣さん。熊本さんとのレッスンの合間に、熊本さんは楽器を片付けながら、
大垣さんは楽器を組み立てながら、先生も交えて和気あい あいムード。
フルートを通して、交流の場が広がっています。


大垣陽子さん
大垣さんがフルートを始められたのは、昨年の秋。それまでは、楽器の演奏に憧れはあったけれど自分には無縁のことと思っていた、とのこと。それが、
好きなスポーツのトレーニングなら、楽しみながらできるように、一見大変そうに見える楽器の練習も、みんな楽しんでやっているんだ、
と気づいたことで、「楽しむなら何歳からでもできる!」と軽いノリができ、フルートを始める決心がついたそうです。

 

                 

一針勝彦さん 続いては、月曜唯一の男性メンバー、一針さん。笛の会歴はなんと16年目を数え、Tuttiに、アットーレにと大活躍されています。子供さんもフルートを演奏される音楽ご一家で、琴を演奏される奥様とはアンサンブルを楽しんだり、とまさに充実の音楽生活を送っていらっしゃる一針さん。自分で納得できる音・テクニックを身につけたい、と今後の抱負を語ってくださいました。

山本直美さん 「人に聞いてもらえるようなきれいな音」を目標に練習に励まれる山本さん。練習時間がとれなかったり、ご自宅であまり音が出せなかったりと、普段の練習には苦労されているようですが、
音の出せない夜には指の練習、発表会前にはカラオケBOXで練習、と工夫を凝らしてフルートを楽しんでいるそうです。
  練習場所に困っているみなさん、参考になさってみてはいかがでしょうか?

 

杉本恵子さん
フルートを始められたのは、小学校五年生のとき。大人になってからは、子育て等のブランクを経て、昨年十月から笛の会でレッスンを受けていらっしゃいます。長く自己流の練習だったので、笛の会のレッスンで基礎から固めたいとお話してくださいました。

石原温子さん
小児科のお医者さんで、多忙な毎日を送っていらっしゃる石原さん。練習時間の確保は大変とのことでしたが、それでも週に一日は練習するようにしているとのことでした。
笛の会との出会いは当会のHPだったそうです。
次はこのページをご覧になっているあなたの番かも!?

 

高橋みず希さん 高校二年生ながら、フルート歴12年目の高橋さん。もともとお父さんが笛の会メンバーで、「気が付けば習いに行ってた感じなので、始めたのは自分の意志ではないです。でも続けたのは自分の意志です。」とのこと。
高校では、吹奏楽部に所属。「全員の心が一つになって素晴らしい音楽が出来てお客さんに喜んでいただいた時は、とても嬉しい。」と吹奏楽の魅力を教えてくれました。
 これからも大好きなフルートと吹奏楽を続けて、吹奏楽部のフルート吹きとして日本一になりたい、一生フルートと吹奏楽を続けたいと今後の抱負を寄せてくれました。

   教室めぐりをしたのは二月。鴨沂会館では、毎年雛人形が飾られていました♪

  曜日が変わって火曜日の担当は後藤先生です。

垣内安奈さん

現在高校一年生ですが、小学校の吹奏楽でフルートに選ばれたのがきっかけでフルートを始め、今年で七年目。笛の会の行事に積極的に参加しているほか、高校でも吹奏楽部に所属、忙しい毎日を送っています。これからの目標は、もっとがんばって練習して皆にすごいなと思われるようになることだそうです。

 

♪後藤先生と垣内さん♪

 

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